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2008年05月28日

ぶらりと歩く・・・背戸屋めぐりと湯けむりの里

ぶらりと歩く・・・背戸屋めぐりと湯けむりの里

お問い合わせの非常に多かった、シークレットツアー。
ガイドブックに掲載されていた大分県境の温泉とは、どこ?
と、みなさん期待されて別府駅に集合。

この日は残念ながら雨模様。
雨の中、バスは南へ向かいます。

九重ICから宝泉寺温泉を通って、熊本県岳の湯へ。
途中、岳の湯近くのパン屋「ぞうのはね」へ。
新緑に囲まれたステキな建物は、見るからに美味しそう。。。

20名の参加者が入ると、ほぼ貸し切り状態。
どんどん売れていきます。店から商品がなくなるのではないかと・・・心配しました。
が、大丈夫。小さなお店なのに結構商品を用意しているものなのですね。
他のお客様も並んでいただけに、ほっと安心。

バスは地面の至る所から湯煙が上がる岳の湯へ。
鉄輪みたいで、なんとなく落ち着く。
男性陣は、露天風呂へ。

前日までは汗ばむような暖かい日が続いていたのですが、この日は肌寒い。
ちょっと温まりたいところですが・・・雨で露天風呂もぬるめ。
湯口に移動して出来るだけ温まろうとするものの・・・やっぱりぬるい。38℃くらいか。
温まるのをあきらめて、露天風呂から退散。
天気良かったら気持ちよかったろうになぁ~、残念。

お昼は蒸し鶏膳。
丁寧な味+ボリュームたっぷりで大満足。



岳の湯を出てバスは杖立温泉へ。
確かに県境の温泉地ですね、杖立温泉は。

駐車場に到着後、早速、ガイドの若旦那と一緒に背戸屋巡り。
背戸屋とは路地裏のこと。
杖立温泉には軒と軒との間を通る路地がたくさんあります。

ガイドさんの挨拶が終わると、まずは生卵を1つづつ頂きました?
なぜ生卵???
とりあえず、もらったので割らないように大事に持って歩きます。

と、連れて行かれたのは地獄蒸し釜。
もらった卵を蒸し器に入れて・・・
「ちょうど散策が終わる頃出来上がります」とガイドさん。
なるほど、心憎い演出やわ。すばらしい。

杖立温泉は筑後川支流の川沿いにある。
大水が出ると結構な高さまで水が来るらしい。
だから、川沿いの宿の1階は駐車場にしているところが多い。
という話を聞きながら、川縁の共同湯へ。

「この共同湯、昔からありますが1度も流されたことはありません。どうしてでしょう?」とガイドさん。

・・・。
参加者全員、返答に困る。
強く作っているのか? でも、目の前の建物はどう考えても頑丈そうに見えない。

「実はこの共同湯、組み立て式なんです」

え~、一同、目が点。

「大水の情報が入ると、近所の人が集まって、建物を分解してかたづけてしまうんです。建物を片づけた後は、下の湯船だけが水に浸かり、水が引いたらまた組み立てるんです」
あははは、面白すぎ。
プラモデルのような共同湯。
撤収は約30分、組み立ても2時間もあったら出来てしまうのだそうだ。
だから建物は釘で固定しているだけなのだとか。生活の知恵ですね。
建築基準法的にはどうなんやろか・・・という疑問はありますが・・・テントと同じように仮設だからいいのかな?

この後も、魅力的な杖立温泉の背戸屋を1時間半かけてじっくり楽しみました。
これはいいまちあるき。続きはぜひ、体験してみてください。
杖立温泉旅館組合 TEL 0967-48-0506 で予約しておくと確実らしいです。

あああ、晴れた日にもう一度同じコースを巡りたい・・・と切に思ったプログラムでした。雨に濡れた新緑もステキだったんですけどね。


<レポート:門脇>


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