産地でつくるこだわりの梅酒

オンパク事務局

2010年06月07日 09:16

今回は、別府から約2時間…

遂に行ってきました
日田市大山町

梅栽培50年の町で
遂に作ってしまいました
究極の梅酒

梅酒作りは梅が基本
まずは参加者全員で梅畑へ


「梅の木って、こんなに低いんだぁ」


「生の梅もとってもすっぱい~」


驚きと共にあっという間に袋が梅でいっぱいに

梅の収穫が終わって、体験工房へ


大山町出身の梅酒作りのプロ「山本先生」から梅レクチャー
梅酒作りの秘密もばっちり伺っちゃいました

そして、いよいよ究極の梅酒作りのスタートです
梅の実をキレイに洗って、ヘタを取って…


氷砂糖に、ホワイトリカー…


梅酒作りはいたって簡単

ただし、おいし~い梅酒を飲むのはそんなに甘くありませんでした…
2年間の熟成が必要なんです
途中で瓶をころころさせて…ゆっくりゆっくり時が流れるのを待ちましょう

でも、そんなに待てない
今回は「ひびきの郷」の特製梅御膳と梅酒で乾杯です~

梅御膳は大山町で毎年春に開催される梅まつりで出されるお料理
梅の天ぷら、梅のサラダ、梅の和え物…さっぱりなのにお腹はあっという間にいっぱいに

そして、主役の梅酒はリキュール工場で作られた特製梅酒を試飲で飲み放題
東京のデパートにしか出ていない梅酒や佐賀の問屋さんしか扱っていない紅茶梅酒、
由布院限定ブルーベリー梅酒
ちょっとずつ何倍もあっという間に皆さんも良い気分に

また、今回は特別にリキュール工場の中にも潜入

いきなり工場見学のスタートです
梅の選別過程を見たり、
大きなタンクに梅の実を入れるところをタンクの上から特別に見せていただいたり、
工場長でニッカウィスキーから来ているお酒のプロ「高橋さん」に、
大山町の梅酒の魅力を聞いたり、その後の試飲にも更に力が入りました(笑)


作って、食べて、見て、1日たっぷり遊んだ後は、
最後は絶景の露天風呂で一風呂
あっという間に一日が過ぎていきました

遠くから大山町に遊びに来てくださった皆さん、
ありがとうございました
2年後の自家製究極の梅酒が楽しみですね~~~

【レポート:HISANO】

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