オンパク事務局ブログ

１０月１０日は別府の桃源郷といわれる柳・隠山地区へ「こんにゃく作りと『柳名物・芋汁』の午後」といいオンパク講座のレポート。
って、今回の講座会場になる柳地区の「来楽良茶屋(きららちゃや)」ではきれいなお花や鉢で飼育されてるメダカの歓迎をうけました。
柳地区の高台からは別府湾や素敵な棚田が望めますよ。




んで、まずは茹でた後皮をむき適当な大きさに切ったこんにゃく芋をミキサーにかけるのです。
柳のおいしい水を加えながら適当な粘りに調整した後、石灰を加えてよく混ぜたものを成形してお鍋に入れて４０分も煮るのですね。
煮あがるのを待つ間、参加された方たちと「来楽良」から歩いて２分ほどの高台に登って撮影した写真が上記の別府湾の光景なのですね。




さぁて、そろそろお昼の時間になりましたよ。
来楽良茶屋では美味しそうな刺身こんにゃくや名物・芋汁が並べられています。




他にも酢ものや黒米入りの栗ご飯、お漬物などを目の前にさっそくのお昼ご飯です。
って、参加者の皆さんはもくもくとお昼をいただいていますよ。
手作りこんにゃくはたくさん用意してたのに大好評で、酢味噌を追加しないと足りなくなるほどあっという間になくなちゃいましたね。
皆さんの感想は「味が濃いいし、歯ざわりが最高！」との事でした。
名物芋汁もおかわりして参加者全員おなかがいっぱいになり、本日の講座は終了です。




で、今回も最後の締めはお決まりの記念写真です。
別府の市内から１０分ほどの近い場所なのに素敵な風景と自然が保存されている「柳・隠山地区」。
今回お世話になった農家のお父さん・お母さんたち、また次回のオンパクでもよろしくお願いしますね。