2008年05月28日
ぶらりと歩く・・・背戸屋めぐりと湯けむりの里
ぶらりと歩く・・・背戸屋めぐりと湯けむりの里
お問い合わせの非常に多かった、シークレットツアー。
ガイドブックに掲載されていた大分県境の温泉とは、どこ?
と、みなさん期待されて別府駅に集合。
この日は残念ながら雨模様。
雨の中、バスは南へ向かいます。
九重ICから宝泉寺温泉を通って、熊本県岳の湯へ。
途中、岳の湯近くのパン屋「ぞうのはね」へ。
新緑に囲まれたステキな建物は、見るからに美味しそう。。。
20名の参加者が入ると、ほぼ貸し切り状態。
どんどん売れていきます。店から商品がなくなるのではないかと・・・心配しました。
が、大丈夫。小さなお店なのに結構商品を用意しているものなのですね。
他のお客様も並んでいただけに、ほっと安心。
バスは地面の至る所から湯煙が上がる岳の湯へ。
鉄輪みたいで、なんとなく落ち着く。
男性陣は、露天風呂へ。
前日までは汗ばむような暖かい日が続いていたのですが、この日は肌寒い。
ちょっと温まりたいところですが・・・雨で露天風呂もぬるめ。
湯口に移動して出来るだけ温まろうとするものの・・・やっぱりぬるい。38℃くらいか。
温まるのをあきらめて、露天風呂から退散。
天気良かったら気持ちよかったろうになぁ~、残念。
お昼は蒸し鶏膳。
丁寧な味+ボリュームたっぷりで大満足。




岳の湯を出てバスは杖立温泉へ。
確かに県境の温泉地ですね、杖立温泉は。
駐車場に到着後、早速、ガイドの若旦那と一緒に背戸屋巡り。
背戸屋とは路地裏のこと。
杖立温泉には軒と軒との間を通る路地がたくさんあります。
ガイドさんの挨拶が終わると、まずは生卵を1つづつ頂きました?
なぜ生卵???
とりあえず、もらったので割らないように大事に持って歩きます。
と、連れて行かれたのは地獄蒸し釜。
もらった卵を蒸し器に入れて・・・
「ちょうど散策が終わる頃出来上がります」とガイドさん。
なるほど、心憎い演出やわ。すばらしい。
杖立温泉は筑後川支流の川沿いにある。
大水が出ると結構な高さまで水が来るらしい。
だから、川沿いの宿の1階は駐車場にしているところが多い。
という話を聞きながら、川縁の共同湯へ。
「この共同湯、昔からありますが1度も流されたことはありません。どうしてでしょう?」とガイドさん。
・・・。
参加者全員、返答に困る。
強く作っているのか? でも、目の前の建物はどう考えても頑丈そうに見えない。
「実はこの共同湯、組み立て式なんです」
え~、一同、目が点。
「大水の情報が入ると、近所の人が集まって、建物を分解してかたづけてしまうんです。建物を片づけた後は、下の湯船だけが水に浸かり、水が引いたらまた組み立てるんです」
あははは、面白すぎ。
プラモデルのような共同湯。
撤収は約30分、組み立ても2時間もあったら出来てしまうのだそうだ。
だから建物は釘で固定しているだけなのだとか。生活の知恵ですね。
建築基準法的にはどうなんやろか・・・という疑問はありますが・・・テントと同じように仮設だからいいのかな?
この後も、魅力的な杖立温泉の背戸屋を1時間半かけてじっくり楽しみました。
これはいいまちあるき。続きはぜひ、体験してみてください。
杖立温泉旅館組合 TEL 0967-48-0506 で予約しておくと確実らしいです。
あああ、晴れた日にもう一度同じコースを巡りたい・・・と切に思ったプログラムでした。雨に濡れた新緑もステキだったんですけどね。
<レポート:門脇>
お問い合わせの非常に多かった、シークレットツアー。
ガイドブックに掲載されていた大分県境の温泉とは、どこ?
と、みなさん期待されて別府駅に集合。
この日は残念ながら雨模様。
雨の中、バスは南へ向かいます。
途中、岳の湯近くのパン屋「ぞうのはね」へ。
新緑に囲まれたステキな建物は、見るからに美味しそう。。。
どんどん売れていきます。店から商品がなくなるのではないかと・・・心配しました。
が、大丈夫。小さなお店なのに結構商品を用意しているものなのですね。
他のお客様も並んでいただけに、ほっと安心。
鉄輪みたいで、なんとなく落ち着く。
男性陣は、露天風呂へ。
ちょっと温まりたいところですが・・・雨で露天風呂もぬるめ。
湯口に移動して出来るだけ温まろうとするものの・・・やっぱりぬるい。38℃くらいか。
温まるのをあきらめて、露天風呂から退散。
天気良かったら気持ちよかったろうになぁ~、残念。
丁寧な味+ボリュームたっぷりで大満足。
岳の湯を出てバスは杖立温泉へ。
確かに県境の温泉地ですね、杖立温泉は。
駐車場に到着後、早速、ガイドの若旦那と一緒に背戸屋巡り。
背戸屋とは路地裏のこと。
杖立温泉には軒と軒との間を通る路地がたくさんあります。
なぜ生卵???
とりあえず、もらったので割らないように大事に持って歩きます。
と、連れて行かれたのは地獄蒸し釜。
もらった卵を蒸し器に入れて・・・
「ちょうど散策が終わる頃出来上がります」とガイドさん。
なるほど、心憎い演出やわ。すばらしい。
大水が出ると結構な高さまで水が来るらしい。
だから、川沿いの宿の1階は駐車場にしているところが多い。
という話を聞きながら、川縁の共同湯へ。
「この共同湯、昔からありますが1度も流されたことはありません。どうしてでしょう?」とガイドさん。
・・・。
参加者全員、返答に困る。
強く作っているのか? でも、目の前の建物はどう考えても頑丈そうに見えない。
「実はこの共同湯、組み立て式なんです」
え~、一同、目が点。
「大水の情報が入ると、近所の人が集まって、建物を分解してかたづけてしまうんです。建物を片づけた後は、下の湯船だけが水に浸かり、水が引いたらまた組み立てるんです」
あははは、面白すぎ。
プラモデルのような共同湯。
撤収は約30分、組み立ても2時間もあったら出来てしまうのだそうだ。
だから建物は釘で固定しているだけなのだとか。生活の知恵ですね。
建築基準法的にはどうなんやろか・・・という疑問はありますが・・・テントと同じように仮設だからいいのかな?
これはいいまちあるき。続きはぜひ、体験してみてください。
杖立温泉旅館組合 TEL 0967-48-0506 で予約しておくと確実らしいです。
あああ、晴れた日にもう一度同じコースを巡りたい・・・と切に思ったプログラムでした。雨に濡れた新緑もステキだったんですけどね。
<レポート:門脇>
2008年05月27日
「とり天Bメン」とめぐる別府とり天つまみ食いツアー 昼編
いよいよ、とり天つまみ食いツアーの昼編。
好評だった夜編に比べると、さすがに平日の昼間ということで予約者は伸び悩みましたが、最終的にはなんと9名様のご参加。ありがたいことです。
2班に分かれて、1班は私のガイド、2班はとり天Bメンおとめさんのガイドにてスタート。
まずは、東洋軒へ。
なんたってとり天の発祥の店。
3代目のマスター、宮本さんがとり天の起源を説明してくれます。
大分放送のニュースの取材が入ったので、なかなか落ち着いて食べることができなかったかと思いますが、参加者のみなさんは満足そうな顔で、ちょっとホッとする。
あ、もうこんな時間。
「はい~、出発しますよ~。早く食べて~」
とみなさんを急かせて、次は、海浜砂湯へ。
僕ら1班は、別府国際観光港の「はらぐち」にてとり天をゲットして、海浜砂湯へ向かう。2班のみなさんは到着して野外のテーブルでのんびり休憩中。
ちょっとお行儀悪いけど、参加者の皆さんには手で一切れずつつまんでもらった。
「ここのとり天は鶏肉にこだわっているんです。
豊後赤鳥を使ってます。肉の旨みが違うでしょ~?」
と、偉そ気にご案内。私が作ったわけでもないのに・・・なんだか自慢している自分(笑)
食後は海を見ながら足湯でまったりな参加者も。。。
のんびりと腹ごなしタイム。こういう時間が過ごせるのは、別府の良さですよね~。
海浜砂湯を後にしたつまみ食いツアーは、富士見通りにある「道々の輩」へ。
「ここはちょっと、創作系を楽しんでいただきますよ」
登場したとり天は、ちょっと緑がかってる?
「何が入ってると思います?」
とみなさんに問いかけ。
「大葉!」
おおお、さすがです。
と奥からチキン南蛮も登場。「道々の輩」のおすすめ料理はチキン南蛮。
そのおすすめまで出してくださるなんて、太っ腹!
「でも、みなさん食べられるのかなぁ~?」
という心配をよそに、「とり天」の皿も「チキン南蛮」の皿も空っぽ。
みなさんの食欲、恐るべし。
そのままの食欲を保ったまま「スエヒロ亭」へ。
よくまあこんな場所の店見つけたなぁ~というような、狭い道沿いにあるテイクアウト店。学校帰りの高校生に人気らしい。
本当の姿はお肉屋さん。
お肉屋さんの前の、焼き鳥のテイクアウト店というのが正しい表現。
でも、お肉屋さんは狭い路地の奥にあって、よく見えない。
が、常連さんは多いらしい。
とり天にも期待。。。
揚げ上がるまで、お向かいのお寺へ。
なんと、スエヒロ屋の前は別府大仏跡だった。。。
参加者の中には別府大仏をご存じない人もちらほら。
お向かいのお寺にお邪魔して、1/10の大きさの別府大仏さまを拝ませていただく。
大仏跡からもどると、とり天が揚げたて。
細長いもも肉に、お肉屋らしく特別な加工をしたとり天は、ほっこりソフトな口触り。
これはうまい。激安ですし、高校生のファンが多いのも納得。
・・・ですが、このとり天、裏メニューなんだそう。
こっそりおばちゃんに「とり天下さい」って言ったら出してもらえるかも。
とり天ツアーはまだまだ続く。
中心部に戻って「豚カツにしもと」へ。
今日も「にしもと」のやさしそうなおばちゃんが、揚げたてを出してくれた。
「にしもと」はカウンター4席だけの超ミニ店舗。
だから、みんな道路で「うまうまはふはふ。。。」
もうお腹いっぱい~。
と言いながら、東洋軒発祥の地へ、ぷちウォーク。
寿温泉前で、一行は立ち止まる。
一体どこが東洋軒の跡なんだ???
不思議そうな顔。
いえいえ、目の前の白いラブホテルが東洋軒の跡なんですよ。
みんなちょっとがっかり?(笑)
昭和50年代の火事で、東洋軒は消失してしまい、その後今日の1軒目にお邪魔した石垣にて再建されたのですよ、と私。
せっかく来たついでに、唯一流川が見える場所をご案内しました。ドブ川じゃないですよ、別府でたくさんの出会いを見てきた「流川」です。現在はほとんど暗渠になってますけど、こうしてここだけでガンバっているんです・・・と無理矢理説得。
一行は、仕上げの北浜の旅館街のホテル望海へ。
別府のツアーなので、ぜひ最後は温泉で締めたいという私のわがままで、望海の社長に無理矢理お願いして、この日のためだけのプチとり天膳を作って頂いたのです。夕方のチェックインの時間なのに。。。
一行が通された部屋の窓からは、スパビーチが広がります。
スパビーチでは、白人の家族が楽しそうに散歩しています。
「なんだかハワイみたい・・・」参加者の1人がつぶやく。
本当にそんな感じ。
贅沢な風景ととり天を満喫。
これは、結構幸せだぞ。
とり天で満腹の一行は、のんびりと屋上の露天風呂に入って帰ったのでした。
とり天三昧の別府滞在もなかなか粋だなと感じた半日コースでした。
ぜひ、みなさんもとり天めぐり、チャレンジしてみてくださいね。
参考:別府とり天マップ
http://www.beppu-navi.jp/map/
好評だった夜編に比べると、さすがに平日の昼間ということで予約者は伸び悩みましたが、最終的にはなんと9名様のご参加。ありがたいことです。
2班に分かれて、1班は私のガイド、2班はとり天Bメンおとめさんのガイドにてスタート。
なんたってとり天の発祥の店。
3代目のマスター、宮本さんがとり天の起源を説明してくれます。
大分放送のニュースの取材が入ったので、なかなか落ち着いて食べることができなかったかと思いますが、参加者のみなさんは満足そうな顔で、ちょっとホッとする。
あ、もうこんな時間。
「はい~、出発しますよ~。早く食べて~」
とみなさんを急かせて、次は、海浜砂湯へ。
僕ら1班は、別府国際観光港の「はらぐち」にてとり天をゲットして、海浜砂湯へ向かう。2班のみなさんは到着して野外のテーブルでのんびり休憩中。
ちょっとお行儀悪いけど、参加者の皆さんには手で一切れずつつまんでもらった。
豊後赤鳥を使ってます。肉の旨みが違うでしょ~?」
と、偉そ気にご案内。私が作ったわけでもないのに・・・なんだか自慢している自分(笑)
のんびりと腹ごなしタイム。こういう時間が過ごせるのは、別府の良さですよね~。
「ここはちょっと、創作系を楽しんでいただきますよ」
登場したとり天は、ちょっと緑がかってる?
「何が入ってると思います?」
とみなさんに問いかけ。
「大葉!」
おおお、さすがです。
そのおすすめまで出してくださるなんて、太っ腹!
「でも、みなさん食べられるのかなぁ~?」
という心配をよそに、「とり天」の皿も「チキン南蛮」の皿も空っぽ。
みなさんの食欲、恐るべし。
よくまあこんな場所の店見つけたなぁ~というような、狭い道沿いにあるテイクアウト店。学校帰りの高校生に人気らしい。
本当の姿はお肉屋さん。
お肉屋さんの前の、焼き鳥のテイクアウト店というのが正しい表現。
でも、お肉屋さんは狭い路地の奥にあって、よく見えない。
が、常連さんは多いらしい。
とり天にも期待。。。
なんと、スエヒロ屋の前は別府大仏跡だった。。。
参加者の中には別府大仏をご存じない人もちらほら。
お向かいのお寺にお邪魔して、1/10の大きさの別府大仏さまを拝ませていただく。
細長いもも肉に、お肉屋らしく特別な加工をしたとり天は、ほっこりソフトな口触り。
これはうまい。激安ですし、高校生のファンが多いのも納得。
・・・ですが、このとり天、裏メニューなんだそう。
こっそりおばちゃんに「とり天下さい」って言ったら出してもらえるかも。
中心部に戻って「豚カツにしもと」へ。
今日も「にしもと」のやさしそうなおばちゃんが、揚げたてを出してくれた。
「にしもと」はカウンター4席だけの超ミニ店舗。
だから、みんな道路で「うまうまはふはふ。。。」
もうお腹いっぱい~。
と言いながら、東洋軒発祥の地へ、ぷちウォーク。
寿温泉前で、一行は立ち止まる。
一体どこが東洋軒の跡なんだ???
不思議そうな顔。
いえいえ、目の前の白いラブホテルが東洋軒の跡なんですよ。
みんなちょっとがっかり?(笑)
昭和50年代の火事で、東洋軒は消失してしまい、その後今日の1軒目にお邪魔した石垣にて再建されたのですよ、と私。
せっかく来たついでに、唯一流川が見える場所をご案内しました。ドブ川じゃないですよ、別府でたくさんの出会いを見てきた「流川」です。現在はほとんど暗渠になってますけど、こうしてここだけでガンバっているんです・・・と無理矢理説得。
別府のツアーなので、ぜひ最後は温泉で締めたいという私のわがままで、望海の社長に無理矢理お願いして、この日のためだけのプチとり天膳を作って頂いたのです。夕方のチェックインの時間なのに。。。
一行が通された部屋の窓からは、スパビーチが広がります。
スパビーチでは、白人の家族が楽しそうに散歩しています。
「なんだかハワイみたい・・・」参加者の1人がつぶやく。
本当にそんな感じ。
贅沢な風景ととり天を満喫。
これは、結構幸せだぞ。
とり天三昧の別府滞在もなかなか粋だなと感じた半日コースでした。
ぜひ、みなさんもとり天めぐり、チャレンジしてみてくださいね。
参考:別府とり天マップ
http://www.beppu-navi.jp/map/
2008年05月27日
メンタルヒーリング・・アロマルームでチャクラの癒し
『メンタルヒーリングって何だろう??サウンドセラピーとは何ぞや??』と、今回興味津々に参加させて頂きました。
まず初めに参加者全員、手のひらに収まるサイズの石をそれぞれ選び、(何の気なしに選んだその石も、実は意味がある!そうで、例えば癒しとか、愛とか、旅とかetc)リラクゼーションチェアでゆったり横になります。次に先生の誘導の元、その石を体の何カ所かにある"チャクラ"というポイントにあてて行きます。その際にクリスタルボウルという水晶で出来た楽器の演奏を鑑賞します。このクリスタルボウルという楽器が、すごく不思議な音色を出します。
種類的には、お寺の鐘の『ゴーン・ゴーン』というのに似ている気がしましたが、音の広がり方とか響き方、空気中の漂い方は何か違うように感じました。
最後に無音の時間というのが10分あって、その間は一切の音がなく、ただただ静寂の中に浸っていました。終わった後に参加者のご感想を聞くと「体が宙に浮いているようだった」とか「とっても気持ちよかった」とか「熟睡してしまった!」などなど大変満足しているご様子でした。私は、何故だか、ますむらひろしの『銀河鉄道の夜』を思い出しそれが頭からずーとはなれませんでした。
約1時間半の初サウンドセラピー体験でした、無重力の中、宇宙にいるような、全てのものが浄化されていくような不思議で大変心地よい時間を過ごせました。
2008.5.26 スタッフ mizuno
まず初めに参加者全員、手のひらに収まるサイズの石をそれぞれ選び、(何の気なしに選んだその石も、実は意味がある!そうで、例えば癒しとか、愛とか、旅とかetc)リラクゼーションチェアでゆったり横になります。次に先生の誘導の元、その石を体の何カ所かにある"チャクラ"というポイントにあてて行きます。その際にクリスタルボウルという水晶で出来た楽器の演奏を鑑賞します。このクリスタルボウルという楽器が、すごく不思議な音色を出します。
種類的には、お寺の鐘の『ゴーン・ゴーン』というのに似ている気がしましたが、音の広がり方とか響き方、空気中の漂い方は何か違うように感じました。
最後に無音の時間というのが10分あって、その間は一切の音がなく、ただただ静寂の中に浸っていました。終わった後に参加者のご感想を聞くと「体が宙に浮いているようだった」とか「とっても気持ちよかった」とか「熟睡してしまった!」などなど大変満足しているご様子でした。私は、何故だか、ますむらひろしの『銀河鉄道の夜』を思い出しそれが頭からずーとはなれませんでした。
約1時間半の初サウンドセラピー体験でした、無重力の中、宇宙にいるような、全てのものが浄化されていくような不思議で大変心地よい時間を過ごせました。
2008.5.26 スタッフ mizuno
2008年05月27日
情熱のフラメンコ
衣装の水玉模様が素敵だなぁと、高校生の時スペインのフラメンコダンサーをモチーフに油絵を描いたのを思い出します。
あの水玉模様は、ホクロをイメージしていると聞いた事があります。(本当でしょうか…?)確か、スペインではホクロは美人の証しだとか…!
先生の美しさと力強さに"ぽー"となっていた私も途中から参加させて頂きました。かなりの運動量で、初めてすぐに体がポカポカしてきます。
先生は手の動きや顔の表情一つにしても、情熱的&色っぽく力強い!(私は先生の動きを真似するので精一杯でしたが…)きっと、普段からフラメンコを習っているとちょっとした立ち振る舞いや、些細な仕草や雰囲気も優雅に美しくなるのだろうなと感じました。今回参加者の皆さんは初心者の方が多かったのですが、初めてとは思えないくらいお上手で、教えてもらった事を次々にマスターしているようでした。緊張した表情も次第にキリリと情熱的になっていくのがわかりました。とっても集中して楽しんでいた様子です。
音楽が鳴り始めると、空気は上昇して一気にフラメンコの世界へ。皆さんの気迫がグングン伝わってきました。踊るって楽しいですね、胸を張って堂々と夢中に踊る皆さんはキラキラして見えました。
2008.5.18 スタッフ mizuno
2008年05月27日
ハンサム職人と作る・・摘みたてハーブの創作和菓子
和菓子って本当美味しくて美しくて好きです。あの丁度いい大きさがまた良いです。
ハンサム職人こと「菓創研」のメンバーのご指導の元、2種類の和菓子作りに挑戦しました。
普段和菓子を食べる機会はあっても、作る機会はなかなかないものです。
材料の素材に「ハーブ」が使われていて、何とも香り深い和菓子の出来上がりを想像して皆さん胸トキメかせていました。1つ目に作った求肥で包んだねりきりは、我ながらなかなか上出来!と感動していたのですが、2つ目の花の形をしたねりきりは…ハンサム職人曰く難易度60との事でしたが、かなりの難易度でした!花びらを一つ一つお箸で重ねて花の形を作っていくのですが、その作業がなかなか難しい。バラの花を作るつもりが、キャベツになったり…かなり肉厚のカーネーションになったり…皆さんも悪戦苦闘しながらも大変楽しんでいました。
最後には、ハンサム職人からの盛りだくさんのスイーツと、日出町の鈴木養鶏場さんから卵と卵かけ醤油のサプライズプレゼントが!さすがハンサム!!
皆さん美味しく、楽しく、終始ホクホクの笑顔でした。
2008.5.17 スタッフ mizuno
2008年05月21日
琴別府とちゃんこを食べよう!!

5月18日、オンパクプログラム「琴別府とちゃんこを食べよう!」が開催されました。
これは元関脇の琴別府関の作ったちゃんこを琴別府関ゆかりの浜田地区でいただくという内容のプログラムなのですが、相撲甚句や大道芸も披露されました。









で、この日はギャラリーが多いので緊張しなかったな?



お土産に琴別府豆腐をいただきました。
夜は美味しい冷奴にしていただきました、ご馳走さまっ!

2008年05月21日
古民家で楽しむピアノコンサート




で、コンサートの動画です。




で、この日は「ばら風呂」でした。
茶房たかさきの地図はココです。
<Staff:ヨシナガ>
2008年05月21日
古民家で大道芸
2008年春オンパクが開催中ですが、5月11日の日曜日は別府市楠町の山猫軒さんで「古民家で楽しむ大道芸」が開催されました。
芸を披露されるのは漫画を描いたりラジオパーソナリティーもこなす多才なタレント「いけうちしん」さんです。

ブログトップの写真は最後に演じられた「がまの油売り」の口上芸です。
一枚の半紙を二枚、四枚、八枚と切って刀が真剣であることを披露しています。
この後、自分の腕に刃をあてた傷が「がまの油」ですぐに元通りになるのですよね。
って、「がまの油」の効き目は素晴らしすぎるのです。(笑)
この日の最初の芸は傘回しなのですが、手始めに傘を使ったバランス芸です。
次は傘の上で球を転がしたり枡を転がしたりするのです。
画像ではお客さんに球を投げてもらい傘で球を受けて転がしているところですが、球が低く投げられたので座り込んでキャッチするという素晴らしいテクニックです。
会場に小さなお子さまがいたのでバルーンで犬を作ったりのパフォーマンスも取り入れてのサービスも忘れていません。
これでお子さまへのツカミはOK!
サスガやわ、いけうちしんさん!!
皿回しです。
いけうちさんの廻した皿を会場内のお客さまに剣を持たせた剣先に移したところです。
お客さまも真剣です、そうでないと皿が落ちてしまいますもの。
皿を廻すだけでも難しいのにあごの上でバランスをとるという妙技です。
この後はバランスをとったまま紐の上に吊り上げるという妙技もありました。
こうやって芸の難易度はどんどん上がっていくのです。
で、南京玉すだれもありましたので動画でアップします。
オンパクプログラムは6月1日までいろんな場所で開催されます。
じゃん公の皆さまもどんどん参加しましょうね。
芸を披露されるのは漫画を描いたりラジオパーソナリティーもこなす多才なタレント「いけうちしん」さんです。
一枚の半紙を二枚、四枚、八枚と切って刀が真剣であることを披露しています。
この後、自分の腕に刃をあてた傷が「がまの油」ですぐに元通りになるのですよね。
って、「がまの油」の効き目は素晴らしすぎるのです。(笑)
画像ではお客さんに球を投げてもらい傘で球を受けて転がしているところですが、球が低く投げられたので座り込んでキャッチするという素晴らしいテクニックです。
これでお子さまへのツカミはOK!
サスガやわ、いけうちしんさん!!
いけうちさんの廻した皿を会場内のお客さまに剣を持たせた剣先に移したところです。
お客さまも真剣です、そうでないと皿が落ちてしまいますもの。
この後はバランスをとったまま紐の上に吊り上げるという妙技もありました。
こうやって芸の難易度はどんどん上がっていくのです。
で、南京玉すだれもありましたので動画でアップします。
じゃん公の皆さまもどんどん参加しましょうね。
2008年05月19日
古民家の佇まいにふるさとの臭いを感じて
5月9日から始まったオンパクも、10日目。
スタッフもだいぶへたばってきました。
本日は小田温泉の古民家レストランに向かうバスコース「じねたび」。
常連のお客様も多そう。
お客様の好奇心のパワーに負けないように、別府駅のコンビニでドリンク剤を調達。
オンパクに慣れたお客様と対峙するのは、ガイドにとっては戦いでもある。
へたばった体にドリンク剤を流し込み、無理矢理テンションを上げる。
上げないと・・・疲れで眠ってしまいそう(笑)
別府駅を後にしたバスは、やまなみへ。
飯田高原のドライブインで休憩した後は、黒川温泉へ。1時間ほど自由散策。
オンパクではめずらしくのんびり自由散策。
旅館組合の前にバスを止め、地図を片手に散策開始。
黒と白のツートーンを基調に整備された町並みだが、なんとなく飽きた感じもする。
夕暮れからは風情があるんだろうけどなぁ~、とちょっと残念。
同行のスタッフ末田と、ふらふらしていると「イタリア古典料理 陽だまり」の看板が。
なんとなく惹かれて、店にお邪魔する。
「陽だまり」は男性のシェフ1人で切り盛りする小さなイタリア料理店だった。
コーヒーだけでも入れてくれるのか???といった雰囲気だったが、あっけなく招き入れられた。
川のせせらぎの聞こえる、雑木林に囲まれたくつろげる空間。
窓から見える新緑の木漏れ日がまぶしい。
おみやげ物屋が立ち並ぶ「いご坂」とは打って変わって、静かな大人の空間に仕事を忘れた。・・・忘れすぎて、気付くと集合時間が近い。慌てて集合場所へ急いだ(笑)
黒川温泉を後にして、バスは小田温泉へ。
目指すは古民家レストラン「ぜんや」。
大分の古民家とはちょっと違ったつくりの古民家、なんとなく九州南部に来たような気分になる。
1階のふすまを全て外した広々とした空間に、参加者も「わぁ~」っと感嘆の声をあげる。そして山野草をふんだんに使った料理が目の前に広がる。こりゃ女性は喜ぶよね。
昼食の満足度の高さに、密かに参加者の好奇心と戦っているガイドはほっとする(笑)
こんなステキなおもてなしをして下さる、お店の方に感謝。
昼食はどれもおいしくて、お店の方に作り方を習う参加者の姿も。
私も一生懸命覚えようとしたのだけど、帰ってきたらすっかり忘れてた。
日頃料理しないとだめですね~(笑)
食事の後は、温泉へ。
私はお客様と「四季の里はなむら」へ。
大きめの露天風呂と洞窟風呂。
お湯は無味無臭系の炭酸水素塩泉。弱アルカリ性なので肌つるつる。
足先からじーんと聞いてくる感じが、オンパクでへたばった体に心地よい。
洞窟風呂は循環しているのか、塩素臭が香るのがもったいない気がした。
お風呂から上がるとぽかぽか。
「いいお風呂だった~」と参加者のみなさんも嬉しそうにお風呂から上がってきた。
私たちの他にほとんどお客様もいらっしゃらず、ほぼ貸し切りの小田温泉。
ちょうどサイクリング大会が開かれていた関係で、ロードタイプの自転車がときどきカーブから現れ消えていくだけ。
本当に贅沢な空間だ。
黒川で温泉を巡るより、小田温泉に来る方がよっぽど贅沢な気分になれるのに・・・みんな知らないのだろうか? 日曜日の昼だというのに、黒川温泉の喧噪からやってくると、こんないい場所なのに、なんだか不思議な気分。
この時間は、オンパクの参加者だけのためにある温泉街。
ぜいたくなプチツアーだ。
お風呂の後は、画廊喫茶あぜみちにて絵付け体験。

参加者のみなさんの顔は真剣そのもの。
色の使い方、塗り方など、自然と性格が現れるのがおもしろい。
ガイドの私は、自分では作らないくせに参加者のみなさんの製作風景を楽しく眺めさせていただきました(笑)
帰りは満願寺温泉近くのアップルパイ屋さんに寄り、店を占拠。
そして小国の岡本とうふ店で、豆腐ソフトを召し上がっていただくサプライズをご用意させていただく。「このアイス、本当に豆腐の味がする~。不思議~♪」と報告してくださる参加者も。そうやって喜んでいただけると、こちらもがんばった甲斐があるってもんです。ありがとうございます。
たくさんのお土産を買い込んで、無事別府へ。
今日の参加者のみなさんは、最後まで賑やかで楽しそうだったなぁ。
この元気を分けてもらいたいです。ホントに。

<スタッフ:門脇>
スタッフもだいぶへたばってきました。
本日は小田温泉の古民家レストランに向かうバスコース「じねたび」。
常連のお客様も多そう。
お客様の好奇心のパワーに負けないように、別府駅のコンビニでドリンク剤を調達。
オンパクに慣れたお客様と対峙するのは、ガイドにとっては戦いでもある。
へたばった体にドリンク剤を流し込み、無理矢理テンションを上げる。
上げないと・・・疲れで眠ってしまいそう(笑)
飯田高原のドライブインで休憩した後は、黒川温泉へ。1時間ほど自由散策。
オンパクではめずらしくのんびり自由散策。
旅館組合の前にバスを止め、地図を片手に散策開始。
黒と白のツートーンを基調に整備された町並みだが、なんとなく飽きた感じもする。
夕暮れからは風情があるんだろうけどなぁ~、とちょっと残念。
同行のスタッフ末田と、ふらふらしていると「イタリア古典料理 陽だまり」の看板が。
なんとなく惹かれて、店にお邪魔する。
コーヒーだけでも入れてくれるのか???といった雰囲気だったが、あっけなく招き入れられた。
川のせせらぎの聞こえる、雑木林に囲まれたくつろげる空間。
窓から見える新緑の木漏れ日がまぶしい。
おみやげ物屋が立ち並ぶ「いご坂」とは打って変わって、静かな大人の空間に仕事を忘れた。・・・忘れすぎて、気付くと集合時間が近い。慌てて集合場所へ急いだ(笑)
目指すは古民家レストラン「ぜんや」。
大分の古民家とはちょっと違ったつくりの古民家、なんとなく九州南部に来たような気分になる。
昼食の満足度の高さに、密かに参加者の好奇心と戦っているガイドはほっとする(笑)
こんなステキなおもてなしをして下さる、お店の方に感謝。
私も一生懸命覚えようとしたのだけど、帰ってきたらすっかり忘れてた。
日頃料理しないとだめですね~(笑)
私はお客様と「四季の里はなむら」へ。
大きめの露天風呂と洞窟風呂。
お湯は無味無臭系の炭酸水素塩泉。弱アルカリ性なので肌つるつる。
足先からじーんと聞いてくる感じが、オンパクでへたばった体に心地よい。
洞窟風呂は循環しているのか、塩素臭が香るのがもったいない気がした。
お風呂から上がるとぽかぽか。
「いいお風呂だった~」と参加者のみなさんも嬉しそうにお風呂から上がってきた。
私たちの他にほとんどお客様もいらっしゃらず、ほぼ貸し切りの小田温泉。
ちょうどサイクリング大会が開かれていた関係で、ロードタイプの自転車がときどきカーブから現れ消えていくだけ。
本当に贅沢な空間だ。
黒川で温泉を巡るより、小田温泉に来る方がよっぽど贅沢な気分になれるのに・・・みんな知らないのだろうか? 日曜日の昼だというのに、黒川温泉の喧噪からやってくると、こんないい場所なのに、なんだか不思議な気分。
この時間は、オンパクの参加者だけのためにある温泉街。
ぜいたくなプチツアーだ。
参加者のみなさんの顔は真剣そのもの。
色の使い方、塗り方など、自然と性格が現れるのがおもしろい。
ガイドの私は、自分では作らないくせに参加者のみなさんの製作風景を楽しく眺めさせていただきました(笑)
そして小国の岡本とうふ店で、豆腐ソフトを召し上がっていただくサプライズをご用意させていただく。「このアイス、本当に豆腐の味がする~。不思議~♪」と報告してくださる参加者も。そうやって喜んでいただけると、こちらもがんばった甲斐があるってもんです。ありがとうございます。
たくさんのお土産を買い込んで、無事別府へ。
今日の参加者のみなさんは、最後まで賑やかで楽しそうだったなぁ。
この元気を分けてもらいたいです。ホントに。
<スタッフ:門脇>
2008年05月16日
5月9日路地裏温泉よくばり入浴ツアー
初めてオンパクプログラムにて一人でガイドを担当することになりました。ありがたい事にお客様も集まり無事実施できました。
プログラム開始時間の15分前に参加者が集まりツアーがスタート。
今回のツアーに参加した、3名は別府に住んでいるがなかなか街中温泉に入る機会が無いので参加してみようと思ったと話していただきました。
私を入れて4人でのツアーの最初の目的地は駅前高等温泉。
別府駅から徒歩3分に位置する伝統的な造りの温泉で、入湯料は一人並湯100円でした。
高等温泉に満足してもらった次は、昭和天皇が皇太子の時代に入湯されたという歴史のある不老泉へ移動を開始。ゆっくりと路地裏を歩きながら不老泉を目指していると「あれっ」どっちの道かな・・・と道に迷ってしまう。普段からよく通る道でありながら緊張していた為、小悪魔に見えない紐で引っ張られてしまい逆方向へ歩くことになってしまいました。
間違えた道に入ったことに気付いたツアー一行は道を戻り無事不老泉に到着。
ここでも入湯。
2湯目を終え、3湯目の寿温泉も入湯し休憩地点であるTAKEYAに到着。
ちょっとした軽食として焼きたてのカレーパンを食べて残り2湯を目指しました。
4湯目の竹瓦温泉に入湯後は、ゆっくりと昼のネオン街を歩き最後の梅園温泉へと足を運んだ。
梅園温泉にて今回のツアーの最後を伝え解散しました。
街の中に生活の一部として存在している温泉を改めて歩いてまわる楽しさを堪能し笑顔になってもらったお客様に感謝のツアーでした。
<レポート:森>
プログラム開始時間の15分前に参加者が集まりツアーがスタート。
今回のツアーに参加した、3名は別府に住んでいるがなかなか街中温泉に入る機会が無いので参加してみようと思ったと話していただきました。
私を入れて4人でのツアーの最初の目的地は駅前高等温泉。
別府駅から徒歩3分に位置する伝統的な造りの温泉で、入湯料は一人並湯100円でした。
高等温泉に満足してもらった次は、昭和天皇が皇太子の時代に入湯されたという歴史のある不老泉へ移動を開始。ゆっくりと路地裏を歩きながら不老泉を目指していると「あれっ」どっちの道かな・・・と道に迷ってしまう。普段からよく通る道でありながら緊張していた為、小悪魔に見えない紐で引っ張られてしまい逆方向へ歩くことになってしまいました。
間違えた道に入ったことに気付いたツアー一行は道を戻り無事不老泉に到着。
ここでも入湯。
2湯目を終え、3湯目の寿温泉も入湯し休憩地点であるTAKEYAに到着。
ちょっとした軽食として焼きたてのカレーパンを食べて残り2湯を目指しました。
4湯目の竹瓦温泉に入湯後は、ゆっくりと昼のネオン街を歩き最後の梅園温泉へと足を運んだ。
梅園温泉にて今回のツアーの最後を伝え解散しました。
街の中に生活の一部として存在している温泉を改めて歩いてまわる楽しさを堪能し笑顔になってもらったお客様に感謝のツアーでした。
<レポート:森>