2008年05月13日
門前町のえびす巡りとせど間めぐりレポート
オンパク開幕から1日早く、プレオンパクのじねたび(バス)コース。
宇佐の四日市に到着後は、地元ガイドさんと四日市のまちなかに散らばる「えびす様」を巡りながらの路地裏散歩。
古い建物に囲まれた路地を歩いていると、麦焼酎 爲ゝ(ためしてん)で有名な「常徳屋酒造」の前へ。酒造メーカーには行かんといけんやろ。と、嬉しげに店内へ。
早速、お店の方が試飲の焼酎を出してくれる。
宇佐平野の大麦を使い、常圧蒸留で丁寧に作られた麦焼酎は、麦本来の香ばしさの奥にとろみのある甘さが舌の上を転がる。大麦の常圧蒸留はいいね。2杯もお代わりをしてしまった。うひ、酔っぱらい♪
酔った勢いで、40度の原酒を買い求める。
バスの中で呑もうかと思ったんだけどさすがに香りそうなので(笑)、そのまま持ち帰ることに。
家に帰ってストレートでちびりちびり頂きました。
本当においしい。
いや~、酒好きで良かったと、うっとりするくらい。
40度をストレートで飲む方にはおすすめ。
美味しいくてボリュームたっぷりの昼食を頂いた後は、宇佐航空隊「城井1号掩体壕 」へ。この掩体壕は零戦を隠す(守る)ために作られたもの。
戦後50年以上経った今もしっかり建っています。
こどもに戻って掩体壕の上に登ってしまった参加者も(笑)
ガイドさんも子供の頃は良く登って遊んでいたそうです。
最後の特攻隊が出たのもこの宇佐航空隊だと思いますが、たくさんの命がここから旅立って、その先人達によって現在があるんだなと、この地に立って改めて感じました。
宇佐航空隊跡を出発し、麦畑の中をバスは進みます。
なぜ、宇佐平野にこれだけの麦畑があるのか不思議でしたが、麦焼酎の原料になるんですって。宇佐は日本一の麦焼酎生産地らしいです。そういえば、先ほどの常徳屋酒造をはじめ、いいちこの「三和酒類」、兼八の「四谷酒造」など有名な麦焼酎メーカーはほとんど宇佐の酒造メーカーですね。納得。
バスは駅館川 を越え、宇佐市長洲へ。
漁港にバスを止めて、地元ガイドさんと一緒に路地裏へトリップ。
宇佐平野ってあんなに広いのに、その端っこの漁港である長洲の町は狭い路地裏だらけ。まるで島のよう。昔は大分県で一番人口密度が高かったとガイドさんの話に納得。
こんな狭い路地しかない場所によくこれだけの家を建てたな・・・感心。
ちなみに大分県の漁協の中で、一番漁獲量が多いのがこの長洲なんだそう。
でも、いろんな他の地域のブランドに変身して、違う地域の市場に並ぶのだとか・・・。
迷ったときは、側溝を伝って歩くとそのうち広い道に出ますよ~。
覚えて置いてくださいね~。とガイドさん。
そんな話を聞きながら、路地裏を進む。
ほとんど迷路。
路地裏ファンは絶対萌えます。
路地裏に団体が通るものだから、おばあちゃんが玄関口から何ごとかと顔を出す。
まちあるきしてるのですよ~。
と説明すると、不思議そうな顔をしている。
こんな世界遺産のような町なのに、建築基準法の問題でだんだん空き地が増えているのだそう。もったいない。
最後は、乾物屋さんに押し掛けて、みんなで海産物を買いあさったのでした。
いろいろおいしそうな珍しいものがありましたよ。
日頃は県立歴史博物館や宇佐神宮の周りしか行かない宇佐ですが、ちょっと路地に入ると、まだまだディープでステキな昭和が残っていました。
宇佐で「路地裏萌え」なプチツアー、なかなかにおすすめです。
<レポート:門脇>
宇佐の四日市に到着後は、地元ガイドさんと四日市のまちなかに散らばる「えびす様」を巡りながらの路地裏散歩。
早速、お店の方が試飲の焼酎を出してくれる。
宇佐平野の大麦を使い、常圧蒸留で丁寧に作られた麦焼酎は、麦本来の香ばしさの奥にとろみのある甘さが舌の上を転がる。大麦の常圧蒸留はいいね。2杯もお代わりをしてしまった。うひ、酔っぱらい♪
酔った勢いで、40度の原酒を買い求める。
バスの中で呑もうかと思ったんだけどさすがに香りそうなので(笑)、そのまま持ち帰ることに。
家に帰ってストレートでちびりちびり頂きました。
本当においしい。
いや~、酒好きで良かったと、うっとりするくらい。
40度をストレートで飲む方にはおすすめ。
戦後50年以上経った今もしっかり建っています。
ガイドさんも子供の頃は良く登って遊んでいたそうです。
最後の特攻隊が出たのもこの宇佐航空隊だと思いますが、たくさんの命がここから旅立って、その先人達によって現在があるんだなと、この地に立って改めて感じました。
なぜ、宇佐平野にこれだけの麦畑があるのか不思議でしたが、麦焼酎の原料になるんですって。宇佐は日本一の麦焼酎生産地らしいです。そういえば、先ほどの常徳屋酒造をはじめ、いいちこの「三和酒類」、兼八の「四谷酒造」など有名な麦焼酎メーカーはほとんど宇佐の酒造メーカーですね。納得。
漁港にバスを止めて、地元ガイドさんと一緒に路地裏へトリップ。
宇佐平野ってあんなに広いのに、その端っこの漁港である長洲の町は狭い路地裏だらけ。まるで島のよう。昔は大分県で一番人口密度が高かったとガイドさんの話に納得。
こんな狭い路地しかない場所によくこれだけの家を建てたな・・・感心。
ちなみに大分県の漁協の中で、一番漁獲量が多いのがこの長洲なんだそう。
でも、いろんな他の地域のブランドに変身して、違う地域の市場に並ぶのだとか・・・。
迷ったときは、側溝を伝って歩くとそのうち広い道に出ますよ~。
覚えて置いてくださいね~。とガイドさん。
ほとんど迷路。
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まちあるきしてるのですよ~。
と説明すると、不思議そうな顔をしている。
こんな世界遺産のような町なのに、建築基準法の問題でだんだん空き地が増えているのだそう。もったいない。
いろいろおいしそうな珍しいものがありましたよ。
日頃は県立歴史博物館や宇佐神宮の周りしか行かない宇佐ですが、ちょっと路地に入ると、まだまだディープでステキな昭和が残っていました。
宇佐で「路地裏萌え」なプチツアー、なかなかにおすすめです。
<レポート:門脇>
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Posted by オンパク事務局 at 17:01│Comments(0)
│オンパクレポート
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