2008年05月19日
古民家の佇まいにふるさとの臭いを感じて
5月9日から始まったオンパクも、10日目。
スタッフもだいぶへたばってきました。
本日は小田温泉の古民家レストランに向かうバスコース「じねたび」。
常連のお客様も多そう。
お客様の好奇心のパワーに負けないように、別府駅のコンビニでドリンク剤を調達。
オンパクに慣れたお客様と対峙するのは、ガイドにとっては戦いでもある。
へたばった体にドリンク剤を流し込み、無理矢理テンションを上げる。
上げないと・・・疲れで眠ってしまいそう(笑)
別府駅を後にしたバスは、やまなみへ。
飯田高原のドライブインで休憩した後は、黒川温泉へ。1時間ほど自由散策。
オンパクではめずらしくのんびり自由散策。
旅館組合の前にバスを止め、地図を片手に散策開始。
黒と白のツートーンを基調に整備された町並みだが、なんとなく飽きた感じもする。
夕暮れからは風情があるんだろうけどなぁ~、とちょっと残念。
同行のスタッフ末田と、ふらふらしていると「イタリア古典料理 陽だまり」の看板が。
なんとなく惹かれて、店にお邪魔する。
「陽だまり」は男性のシェフ1人で切り盛りする小さなイタリア料理店だった。
コーヒーだけでも入れてくれるのか???といった雰囲気だったが、あっけなく招き入れられた。
川のせせらぎの聞こえる、雑木林に囲まれたくつろげる空間。
窓から見える新緑の木漏れ日がまぶしい。
おみやげ物屋が立ち並ぶ「いご坂」とは打って変わって、静かな大人の空間に仕事を忘れた。・・・忘れすぎて、気付くと集合時間が近い。慌てて集合場所へ急いだ(笑)
黒川温泉を後にして、バスは小田温泉へ。
目指すは古民家レストラン「ぜんや」。
大分の古民家とはちょっと違ったつくりの古民家、なんとなく九州南部に来たような気分になる。
1階のふすまを全て外した広々とした空間に、参加者も「わぁ~」っと感嘆の声をあげる。そして山野草をふんだんに使った料理が目の前に広がる。こりゃ女性は喜ぶよね。
昼食の満足度の高さに、密かに参加者の好奇心と戦っているガイドはほっとする(笑)
こんなステキなおもてなしをして下さる、お店の方に感謝。
昼食はどれもおいしくて、お店の方に作り方を習う参加者の姿も。
私も一生懸命覚えようとしたのだけど、帰ってきたらすっかり忘れてた。
日頃料理しないとだめですね~(笑)
食事の後は、温泉へ。
私はお客様と「四季の里はなむら」へ。
大きめの露天風呂と洞窟風呂。
お湯は無味無臭系の炭酸水素塩泉。弱アルカリ性なので肌つるつる。
足先からじーんと聞いてくる感じが、オンパクでへたばった体に心地よい。
洞窟風呂は循環しているのか、塩素臭が香るのがもったいない気がした。
お風呂から上がるとぽかぽか。
「いいお風呂だった~」と参加者のみなさんも嬉しそうにお風呂から上がってきた。
私たちの他にほとんどお客様もいらっしゃらず、ほぼ貸し切りの小田温泉。
ちょうどサイクリング大会が開かれていた関係で、ロードタイプの自転車がときどきカーブから現れ消えていくだけ。
本当に贅沢な空間だ。
黒川で温泉を巡るより、小田温泉に来る方がよっぽど贅沢な気分になれるのに・・・みんな知らないのだろうか? 日曜日の昼だというのに、黒川温泉の喧噪からやってくると、こんないい場所なのに、なんだか不思議な気分。
この時間は、オンパクの参加者だけのためにある温泉街。
ぜいたくなプチツアーだ。
お風呂の後は、画廊喫茶あぜみちにて絵付け体験。
参加者のみなさんの顔は真剣そのもの。
色の使い方、塗り方など、自然と性格が現れるのがおもしろい。
ガイドの私は、自分では作らないくせに参加者のみなさんの製作風景を楽しく眺めさせていただきました(笑)
帰りは満願寺温泉近くのアップルパイ屋さんに寄り、店を占拠。
そして小国の岡本とうふ店で、豆腐ソフトを召し上がっていただくサプライズをご用意させていただく。「このアイス、本当に豆腐の味がする~。不思議~♪」と報告してくださる参加者も。そうやって喜んでいただけると、こちらもがんばった甲斐があるってもんです。ありがとうございます。
たくさんのお土産を買い込んで、無事別府へ。
今日の参加者のみなさんは、最後まで賑やかで楽しそうだったなぁ。
この元気を分けてもらいたいです。ホントに。
<スタッフ:門脇>
スタッフもだいぶへたばってきました。
本日は小田温泉の古民家レストランに向かうバスコース「じねたび」。
常連のお客様も多そう。
お客様の好奇心のパワーに負けないように、別府駅のコンビニでドリンク剤を調達。
オンパクに慣れたお客様と対峙するのは、ガイドにとっては戦いでもある。
へたばった体にドリンク剤を流し込み、無理矢理テンションを上げる。
上げないと・・・疲れで眠ってしまいそう(笑)
別府駅を後にしたバスは、やまなみへ。
飯田高原のドライブインで休憩した後は、黒川温泉へ。1時間ほど自由散策。
オンパクではめずらしくのんびり自由散策。
旅館組合の前にバスを止め、地図を片手に散策開始。
黒と白のツートーンを基調に整備された町並みだが、なんとなく飽きた感じもする。
夕暮れからは風情があるんだろうけどなぁ~、とちょっと残念。
同行のスタッフ末田と、ふらふらしていると「イタリア古典料理 陽だまり」の看板が。
なんとなく惹かれて、店にお邪魔する。
「陽だまり」は男性のシェフ1人で切り盛りする小さなイタリア料理店だった。
コーヒーだけでも入れてくれるのか???といった雰囲気だったが、あっけなく招き入れられた。
川のせせらぎの聞こえる、雑木林に囲まれたくつろげる空間。
窓から見える新緑の木漏れ日がまぶしい。
おみやげ物屋が立ち並ぶ「いご坂」とは打って変わって、静かな大人の空間に仕事を忘れた。・・・忘れすぎて、気付くと集合時間が近い。慌てて集合場所へ急いだ(笑)
黒川温泉を後にして、バスは小田温泉へ。
目指すは古民家レストラン「ぜんや」。
大分の古民家とはちょっと違ったつくりの古民家、なんとなく九州南部に来たような気分になる。
1階のふすまを全て外した広々とした空間に、参加者も「わぁ~」っと感嘆の声をあげる。そして山野草をふんだんに使った料理が目の前に広がる。こりゃ女性は喜ぶよね。
昼食の満足度の高さに、密かに参加者の好奇心と戦っているガイドはほっとする(笑)
こんなステキなおもてなしをして下さる、お店の方に感謝。
昼食はどれもおいしくて、お店の方に作り方を習う参加者の姿も。
私も一生懸命覚えようとしたのだけど、帰ってきたらすっかり忘れてた。
日頃料理しないとだめですね~(笑)
食事の後は、温泉へ。
私はお客様と「四季の里はなむら」へ。
大きめの露天風呂と洞窟風呂。
お湯は無味無臭系の炭酸水素塩泉。弱アルカリ性なので肌つるつる。
足先からじーんと聞いてくる感じが、オンパクでへたばった体に心地よい。
洞窟風呂は循環しているのか、塩素臭が香るのがもったいない気がした。
お風呂から上がるとぽかぽか。
「いいお風呂だった~」と参加者のみなさんも嬉しそうにお風呂から上がってきた。
私たちの他にほとんどお客様もいらっしゃらず、ほぼ貸し切りの小田温泉。
ちょうどサイクリング大会が開かれていた関係で、ロードタイプの自転車がときどきカーブから現れ消えていくだけ。
本当に贅沢な空間だ。
黒川で温泉を巡るより、小田温泉に来る方がよっぽど贅沢な気分になれるのに・・・みんな知らないのだろうか? 日曜日の昼だというのに、黒川温泉の喧噪からやってくると、こんないい場所なのに、なんだか不思議な気分。
この時間は、オンパクの参加者だけのためにある温泉街。
ぜいたくなプチツアーだ。
お風呂の後は、画廊喫茶あぜみちにて絵付け体験。
参加者のみなさんの顔は真剣そのもの。
色の使い方、塗り方など、自然と性格が現れるのがおもしろい。
ガイドの私は、自分では作らないくせに参加者のみなさんの製作風景を楽しく眺めさせていただきました(笑)
帰りは満願寺温泉近くのアップルパイ屋さんに寄り、店を占拠。
そして小国の岡本とうふ店で、豆腐ソフトを召し上がっていただくサプライズをご用意させていただく。「このアイス、本当に豆腐の味がする~。不思議~♪」と報告してくださる参加者も。そうやって喜んでいただけると、こちらもがんばった甲斐があるってもんです。ありがとうございます。
たくさんのお土産を買い込んで、無事別府へ。
今日の参加者のみなさんは、最後まで賑やかで楽しそうだったなぁ。
この元気を分けてもらいたいです。ホントに。
<スタッフ:門脇>
スペシャルな英国時間♪
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Posted by オンパク事務局 at 20:29│Comments(1)
│オンパクレポート
この記事へのコメント
あ、あの・・・・・。
一番最後の画像の説明がないのですけれど、筍を何かに包んで干しているのでしょうか?
干す前にあくぬきをするの?とか、干した筍の調理法とかも気になりますけど・・・・・
って、日頃料理をしない方に聞くだけムダかしら?(笑)
一番最後の画像の説明がないのですけれど、筍を何かに包んで干しているのでしょうか?
干す前にあくぬきをするの?とか、干した筍の調理法とかも気になりますけど・・・・・
って、日頃料理をしない方に聞くだけムダかしら?(笑)
Posted by YonYon at 2008年05月19日 22:13