キッズ・オンパクガイドブックPDFダウンロードキッズ・オンパクとは?
キッズ・オンパクプログラム一覧キッズ・オンパクカレンダー


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2011年05月20日

信濃屋談義~2011~【はじめてのお説法】

5月20日(金)


信濃屋さんでお説法のプログラムがありました。

今回は2回目なのですが、真言宗の宗園院の藤田修弘さまからお話を聞かせていただきました。


仏教はインドで生まれ、後に中国や中央アジアなどに流れ、日本に伝わってきたものですが、真言宗は
その中の密教(より詳しいもの?)です。

参加者の中にはお坊さんと親しい方も何名かいらっしゃって、皆さんとても仏教に詳しく実際にインドなどにいっている方もいらっしゃいました。


お話は真言宗の教えも含め、お坊さんの生活や日本と外国の仏教の心のあり方の
違いなど教えていただきました。

ごはんは、朝はおかゆにつけもの、お昼は、ごはんにお味噌汁、夜はおかずが少しつくそうですが、
話を聞いてるだけでもおなかが減ってくるようなメニューでした。
藤田様は10キロも痩せたそうです。

食べれるということは本当にありがたいんだということを教えていただいた気がします。

お坊さんはすごいなー!と感じるお説法でした。

信濃屋さんのお料理も美味しくいただきました。




オンパクでは東日本太平洋沖地震で被災した福島県いわき市にいわきフラオンパク実行委員会さんに活動支援金を集めているのですが、今回この機会に『別府 南無の会』として支援金を頂きました。
ご協力ありがとうございました。
被災地へ必ずお届けさせて頂きます!!

  


Posted by オンパク事務局 at 18:38Comments(0)オンパクレポート

2011年05月18日

JICAアフリカ研修

5月17日(火)


おはようございます。
今月の12日から新しくオンパクスタッフとなりましたicon
門川展子と申しますicon
これからオンパクを通して別府のこと大分のこと沢山学んで楽しんでいきたいと思っていますので、
皆様どうぞよろしくお願い致しますicon



今日は(もちろん初めてですが)
JICAアフリカ研修にいってきましたicon

開催場所は浜脇の柳地区にある【来楽良(きらら)】というお茶屋さんです。
この日は天気も良かったのですが、柳の自然をたくさん感じられる場所だと思いますicon
店主の永井さんはとても料理が上手で気さくな優しい方でしたicon



今日は19名の方の参加で、いつもより多い参加だったようです。



研修生の皆さんが到着後、すぐにだんご汁作りが始まりました。
皆さんとても起用で初めてとは思えないほど上手にだんごを伸ばしていましたicon




皆さん長い人は約80cmくらいまで伸ばしてて…
私は『よく切れないなぁ~!』と感心してしましましたicon


お箸を使うのも皆さん積極的で、作るときも交代でお味噌を入れたりしていました。


完成icon
今日一番楽しみにしていたお昼ごはんiconicon
他にもこうや豆腐やほうれん草の和え物、たけのこと野菜の煮物、マカロニサラダや
やせうままで…研修生の皆さんもとても喜んで食べていました。
特にだんご汁にはねぎをたくさん入れていて、気に入っていただけた様子でした。

私もついついおかわりをして、『食べ過ぎたぁicon』という感じでした。
永井さんご馳走様でしたicon


食後は、柳をプチ散策という感じで棚田を見に行きました。
坂から見える棚田はキレイに段々になっていて、周りの自然と合わせてみえる景色は
ココロがすーっとなりましたicon

研修生の方と方を組んだり手を握って歩いたり、私は英語は全く話せなかったけれど、楽しくてとてもつながりを感じる時間でしたicon


棚田から帰り、永井さんのお話タイムです。
この活動のきっかけや参加状況など聞かせていただきました。
研修生の方の『永井さんがいなかったら、私達はここにこられなかった。』という感謝の言葉で
柳の活動は終わりましたicon


16:00

ホテルニューツルタでオンパクについて野上さんの講義。
私もオンパク、NPOについて何も分からないので一緒に勉強させて頂きました。

質問コーナーに入るともう質問の嵐で…なんと30分以上も予定より長い講演になりました!!
本当に熱心な方ばかりでした。


今日の体験を通じて
人とのつながりをじかに感じることができました。
また参加したいです。

良い一日でしたicon
  


Posted by オンパク事務局 at 14:35Comments(0)オンパクレポート

2010年06月08日

とり天・から揚げ 「源流を訪ねる」電車でGo!

6月5日、歴史的なオンパクプログラムが開催されました。
宇佐市、大分市、別府市のとり天・から揚げの発症の味をめぐる「とり天・から揚げ 「源流を訪ねる」電車でGo!」。これまで発祥を巡ってつばぜり合いを続けてきた、大分市と別府市が初めて手を取り合い、また、から揚げ発祥地の宇佐市までも巻き込んだスペシャルコラボ企画です。

この歴史的プログラムに参加されたのは、大分別府を中心にした9名のお客様。
電車でGo!ですので、早速、鈍行電車にゆられて柳ヶ浦駅に向かいます。
柳ヶ浦駅では、宇佐市役所の椎野さんと吉武さんがお出迎え。
椎野さんと吉武さんは、一昨年の宇佐と別府のコラボプログラムからのご縁。

早速、近所のスーパーでビールを調達。
この辺の心配りが、さすが椎野さんです。ガイドの心をよく捉えています(笑)


ビール片手に「元祖唐揚げ処・しょうすけ」へ。
ひとりで探したら絶対に迷うこと間違いなしのこの外観。
唐揚げ屋さんなのに、1番目立つの金魚の水槽。もちろん、この金魚は商品ではありません…。


我々の到着を待って、アツアツを揚げてくれました。

ここの唐揚げはすり込み系。衣はカリッと、中は優しさにあふれた肉の旨味が口の中にあふれます。この「しょうすけ」は宇佐の発祥の店の流れを汲む店で昭和48年の開業と、宇佐の唐揚げ屋さんの中では一番古いんですって。椎野さんの解説です。

みなさん、食べる食べる。
負けないくらいに出して頂いた唐揚げ。
すでにお腹いっぱいです。


一行は大分市に向かうために再び駅へ。
柳ヶ浦駅では「唐揚げ成吉本店」のマスターが、成吉オリジナルの唐揚げ「ねじり君」を届けてくれました。ムネ肉を独特な方法で揚げた「ねじり君」、参加者にも好評。ますます、ビールがすすみます(笑)


で、お腹いっぱいになったみなさんは、再び鈍行列車に。
1時間半の電車の揺れが、参加者のみなさまの眠りを誘います。
うつらうつらモードの方も。…といいつつ、iPadでゲームに勤しむ人たちも。
特急に抜かれるための停車時間には車外に出て、外の空気をすったり。
こうして、思い思いの時間が過ごせるのも鈍行列車の旅の醍醐味ですね。

あれ、宇佐市役所の椎野さん、吉武さんも同行してます。
いいわ~、このノリのよさ。

ということで、鶴崎駅着。
ここからは、大分市観光協会さんの案内で大分とり天の発祥といわれる「いこい」へ。

いこいでは、「とり天」とそのアレンジとり天の盛り合わせである「とり天いろいろ」。
サクっとした衣と、あっさりとした鶏肉が印象的。


途中、マスターが直々ご挨拶をしてくれました。
このマスターは元々、いこいの行橋の店にいて、乞われて鶴崎の店に来たとのこと。
いこいは、全盛期には7店舗もあったチェーン店だったらしい。

スタッフのおばちゃまもチャキチャキで楽しい。
なんだかとっても和む、昭和な香りただようお店でした。


いこいを後にし、またまた鈍行列車で別府へ。
少し舌休め(?)に別府冷麺を食しに「大陸ラーメン」へ。
戦後、中国東北部からやってきた職人さんの手によって始まったのが、別府冷麺。
魚介類系のスープとキャベツキムチ、牛チャシュー、ぐきぐき歯ごたえのある麺が特徴です。
この大陸ラーメンでは、さっぱりしたスープと、ちょっと酸味の強いキムチが、食欲をそそります。

流石に、1人前は多いので、今回は2人で1人前にしていただきました。
いつも、ご協力いただいてありがたい限りです。


で、まだまだ食べあるきツアーは続きます。
最後は、別府とり天の発祥の味を楽しめると言われる「第二東洋軒」。
いつもは18時からのお店を無理やり17時に開けていただきました(笑)


とり天のルーツや歴史、唐揚げととり天の違いなど、いつも好評のマスターのトークで、納得の時間を過ごしました。私もここのとり天が一番好きなので大満足。
もう、食べれません!

みなさんが帰った後も、自家製ベーコンをアテに、宇佐の椎野さんと日本酒を薦められるままに飲んで帰ったのでした(笑)  


Posted by オンパク事務局 at 16:08Comments(0)オンパクレポート